スポンサーリンク

【徹底調査】IKEAの在庫入荷タイミングを追跡してみた

生活

今般、新型肺炎の感染拡大防止のために在宅勤務へとシフトしているサラリーマンも多いでしょう。私もその中の一人です。

そのおかげで満員電車の通勤が必要なくなったことは嬉しいですが、急にそうなることが決まってしまったため、普段から物であふれかえっている机の上には会社のPCを置く余裕がありません!!

そんなとき、大抵の方は机を片付けるのでしょうが、私は机を買い増す方向に舵を取ってみました。作業スペースは許す限り広いほうが正義だよね!

しかし、調べてみて買おうと思ったIKEAの机は在庫切れのため、すぐに入手ができない状況。

仕事のためにさっさと机を入手したい私は、ウェブサイトで調べたり、店頭へ赴いたりして、在庫入荷のタイミングを計るのであった。

本投稿では、その経緯や情報をシェアしたいと思います。

スポンサーリンク

リンモンとオーロブ

リンモンオーロブ

アルファベットで書くとLINMONOLOV

これにピンとくる人は、かなりのIKEA通だと思います。

リンモンとは、テーブルトップの板。色を選ばなければ、120 x 60サイズで2,000円という破格の値段設定です。

そしてオーロブとは、テーブルの脚です。伸縮式で、60-90cmに調整が可能。こちらは1本あたり1,000円なので、机を組み立てようとすると4本(4,000円)必要です。
(普段は500円/本らしいですが、2020年4月現在なぜか高騰しています)

これらあわせて、合計6,000円でそれなりのテーブルを調達できます

自家用車が手配できない場合、配送料等で+4,000円がかかってしまうため、支払いは合計で10,000円程度となってしまいますが。

ちなみに、ニトリでも送料込み10,000円程度で同等サイズの組み合わせデスクは調達可能です。しかし、一度はIKEAを利用してみたかったため今回はIKEAの机を買うことに決めました。評判も悪くないですし。

担当店舗の在庫切れ

買おうと決めてから、IKEAのウェブサイトで注文しようとしたところ、カートに商品は入りますが、その先で「配送する」を選ぶことが出来ませんでした。

以下の画像のとおり「店舗で受け取る」しか表示されず「配送する」の選択肢がない状況です。

この理由は「住居の担当店舗に在庫が無いから」でした。

IKEAでは、住居の郵便番号ごとに配送の担当店舗が決まっており、私の住居の場合はとある店舗が担当店舗でした。つまり、現在は当該店舗に在庫が無い状況だということがわかりました。

そして、もうひとつのポイントとして、IKEAは担当店舗の店舗からは商品を発送することはできません。

ということは、私の場合は担当店舗である店舗に在庫が復活しない限りは、永遠に机を配送してもらうことは出来ないということです。

ちなみに、IKEAは店頭でお願いしたとしても他店舗からの取り寄せを実施していません。こうやって、ドライな線引きを決めておくことでコストを抑えることが出来ているのが、外資企業っぽくて好きです。

店舗ごとのメインエリア(担当エリア)はコチラをご覧ください。

インターネットの在庫状況(4月22日)

調べていくうちに、IKEAではウェブサイトから商品個別の在庫を確認することができることがわかりました。普通に商品ページをスクロールしていけば欄があります。

今回のお目当ての商品を調べてみた結果、リンモン(各色)の在庫は豊富にあるみたいでしたが、わたしが狙っているオーロブ(シルバー)の在庫は切らしているようでした。在宅勤務による需要過多と、新型肺炎による生産・流通停止が原因でしょうか。

以下の画像は、サイトのスクショです。スクショに残したのは4月22日の19:44と表示されていますが、日中からこのような表記でした。

どうやら入荷は5/3-5/10になるようです。

店頭の在庫状況(4月22日)

オンラインでは「在庫なし」になっていても、店舗に在庫は残っているかもしれないと思った私は、夜間の所用ついでに店舗へと向かってみました。

店舗で確認した結果が以下の画像のとおりです。

在庫切れ」という表記。店員に聞いてみたが、本当に在庫が無いらしいです。

ここで疑問なのが、ウェブサイトには5/3~5/10に入荷と記載されていたことです。

情報が違います。

商品検索コーナーの在庫状況(4月22日)

IKEAの店内で在庫を確認する方法はもう一つあります。それは、商品がどこにあるのかを検索するためのタッチパネルを使う方法です。

そのタッチパネルで調べてみると、以下の結果が得られました。

こちらは4月23日入荷予定と書かれています。またまた情報が違います。

4月23日といえば明日なので、店員に聞いてみれば、実は裏に在庫があるのではないかと思いました。

店員に聞き取り調査(4月22日)

ここまでに分かった入荷予定日をまとめてみました。

  • ウェブサイト:5/6~5/10
  • 商品ラベル:4月下旬
  • 店頭タッチパネル:4月23日

ばらつきはありますが、商品を管理している最前線である店頭で4月下旬(4月23日)と表記(表示)されているため、その線が濃厚なんだろうなぁ~なんて思います。

店頭インフォメーションセンターの係員にその旨を伝えてみたところ、以下のような回答を得られました。

  • 商品ラベル店頭タッチパネルの情報よりも、ウェブサイトを確認することが大事。
  • ウェブサイトに出てくる日はそれなりに変動するから、それを追っていれば商品の入手は可能。

とのことである。

欲しかった回答は「明日だす分の在庫を裏から出してきましょうか?」だったのだが、そういうわけにもいかないようです。

どういう意図があってこのように回答しているのかまでは聞けませんでしたが、言われた通り、これから毎日、ネットの在庫状況をウォッチすることにしました。

ウェブサイトの在庫状況(4月23日)

もともと5/6~5/10だった入荷予定が4/26~5/3に変更されていました。

店舗側で4月下旬に入荷できるだろうという算段がついたため、ウェブ上の表記を早めたのでしょうか?

そういうことであれば、店員が「ウェブサイトが正確な情報です」と言ったことにはうなずけます。店頭の情報の方が正確で、その確度が高まってくるとウェブサイトの情報を更新するといった流れでしょう。

もしそうだった場合、やはり4月23日前後、つまり今日・明日にでも入荷される線が、実は濃厚だということなのかと推測しました。

ウェブサイトの状況(4月24日)

昨日から変化はありませんでした。

この情報と店頭ラベルの情報を組み合わせて考えると、やはり4月下旬に入荷が濃厚でしょうか?

ウェブサイトの状況(4月25日)

状況が変わりました。入荷されています。

狙っている人も多いだろうし、さっさと注文してしまいました。

トラック配送で明後日の配送を指定し、注文完了。

テーブルトップは最安のカラーではなく1,000円だけ値段が高いものにしました。

まとめ

今回の起こったことをまとめると、以下のとおりです。

  • 4月25日に入荷が確認できた。
  • 4月22日に「4月23日」と表示されていた店頭タッチパネルからは2日遅れて入荷が確認できた。
  • 4月22日に「4月下旬」と記載されていた店頭ラベルはドンピシャであった。
  • 最新のウェブサイトの表示「4/26~5/3」よりは1日早く入荷が確認できた。

これだけではサンプルが少ないので深い考察のしようがありませんが、おそらく店頭ラベルは正確性が高い情報だと推測されます。

その根拠はラベルが手書きだったから

コストカットが大好きな外資企業がわざわざ紙にそう書いているということは、それなりに確度が高い情報なのではないかと思います。

そしてウェブの入荷日程はすこし遅めに表示されていると推測します。

多くの人々はウェブサイトの情報を頼りに在庫復活を待っていますが、それより早く入荷すると喜ばれ、遅くなるとクレームが来るからです。

まあ、どれも推測の域を出ないハナシですが・・・。

とりあえず、今回はすぐに在庫が復活し、手早く机を入手することができました。

机のレビューはまた別の機会に書きたいと思います。

生活
スポンサーリンク
シェアする
フォローする
スポンサーリンク

コメント